RAILWAYS(Twitter試写会)映画の感想

参加してきました。


RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語


RAILWAYS [レイルウェイズ]

RAILWAYS [レイルウェイズ]  [Blu-ray]

RAILWAYS [レイルウェイズ] [Blu-ray]




この試写会、「リアルツイッター試写会」と銘打ってまして、「試写を見ながらTwitterで大いにつぶやいて!」というものでした。なので、試写会の応募にも「フォロアー数が50人以上」という条件がついていました。(応募時点で)辛うじてフォロアー数50を超えてたので(全てが人かどうかは別として・・・)応募したら当選しました。


(文章が下手なので、あとで推敲・修正するかもしれません)
ネタバレしてるかもしれないので、気をつけて。


まずは、Twitterのことよりも映画自体の感想を。
私は、とても気持ちよく観れる映画だと感じました。電車好きな方は当然のごとく大満足でしょうし(ずーっと電車出てくるから)、中井貴一演じる主人公の歳、49歳近辺の方には、自分の仕事人生・会社人生を振り返って思うところあるだろうし、私のような30代近辺だと、先行き不安なこのご時世で「好きなことをやればいい」とか「恥ずかしいぐらい仕事が楽しい」と思えるような人生への転換ができたらなーと感じたんじゃないでしょうか(本当にそうするかは別として)。
島根の風景もいいですね。懐かしい気分になれます。最初の東京での雰囲気と島根の田舎の雰囲気のギャップが良かったり、また、田舎ならではのゆっくりした時間の流れを感じられました。乗客の世話で数分の遅延があっても、「まあ、しょうがない。気をつけてね。」ぐらいで、都会でのギスギス感はないのがいいですね(実際にそうなのかは知りませんが)。
ところどころコミカルな場面もあって、笑えました。
ただ、主人公が転職しよう(電車の運転手になろう)と踏み切ったところが薄いかなーと思いました。なんか、いきなり「運転手になる!」って言い出したような・・・。会社での苦悩や同僚の死のところで思い悩むところ(・・・だけで転職しようとしたのではないんだけれど)をもうちょっと強調してもいいんじゃないかと思います。


最後のエンドロールのところで、空撮になるんですが、これがとてもよい!


多少、臭い場面もありますが、全体的にいい映画でした。ぜひ、鉄道映画祭で上映していただきたい。