満開の飛鳥山公園

やっと今週半ばに東京で桜が満開になったとの報を聞いて、「早く週末になれ!」と週末が待ち遠しかったです。さっそくデジカメを携えてお花見散歩に出かけました。
※掲載の写真は縮小表示されているのでチョットボケた感じになっています。実際はVGAサイズで撮っています。オリジナルサイズの写真はフォトライフでご覧ください。

赤羽公園の桜。満開でした。公園内で近所の主婦層の方々がお花見をしてました。


こちらは公園からチョット行ったところにある教会系の幼稚園にある桜。枝が構内から歩道に大きくはみ出ててます。今年の満開は遅いから入園式でも桜が咲いてるね。






JR王子駅のホームから飛鳥山公園を眺めると、飛鳥山が江戸時代からの桜の名所であることがよく分かります。お花見客でごったかえすJR王子駅でした。


飛鳥山って「山」と言うほど山ではなくて、「丘」です。ちょっと坂道を登ると飛鳥山公園に。一面、さくら、さくら、さくら。あっちもこっちも桜。視界にゼッタイ桜が入るぐらい桜が多いことに驚きます。さすが桜の名所。


歩道以外はお花見客で地面はほとんど占領されている状態でした。そして、みんなデジカメで写真を撮ってました。桜の見事さは当然ですが、デジカメの普及率もすごいと思いました。


こないだ図書館で借りたデジカメ撮影の本を読んで、どうにかして素敵な写真を撮ろうと頑張ったのですが、どうもうまくいきません。これまではオートモード一辺倒だったのですが、今日はいろいろ設定を変えて撮ったりしてみました。




水場越しに桜を撮ってみました。水場の水の流れる感じを際立たせるために、スポーツモード(動きの速いものモード、シャッタースピードが速い)にして撮ってみました。


青空をバックに。


飛鳥山公園内には3つの博物館があります。その一つ、紙の博物館の前で撮りました。


桜の花のアップ。もう若葉が出始めていて、若葉の緑で樹木っぽさを出してみました。


こちらは飛鳥山公園とは道を隔てた向こう側にある音無親水公園です。こちらは川が流れているので、川辺と桜の風景で、やはりすごい花見客でした。


この道をチョット行くと区役所があるんだよね。

毎年桜を見に出かけて思うんですが、「東京ってあちこちに桜があるよね!それも結構な本数で!!」ってことです。別に桜の名所と言われる場所に限らず、街角や駅前に桜があります。普通に散歩してても見事な桜に出くわすんですよね。桜好きにとっては嬉しいです。
ただ、ずーっと上を見上げて、カメラを上に向けて構えたりしたので首と片が痛い・・・。
今回、デジカメでいろいろと設定を弄りながら撮ってみましたが、オートモードが一番綺麗かも・・・。デジカメってすごいな。あと、桜は写真を撮るのが難しい被写体なのかもしれません。桜自体は薄いピンク、ほぼ白なのに対して、バックになる空は曇ったり、光の加減によって白っぽくなるので、写すと白対白で桜の色が際立たないんですよね。桜が綺麗に撮れるようになるには、もっとデジカメについて勉強しなきゃいけないなあ。