システムチューナーでチューンしてみた(そして復元)

先日リリースされた「ウイルスバスター2011クラウド」を、一昨日、インストールしてみました(ウイルスバスター2010からのバージョンアップ)。
インストールに関しては何ら問題なく(いや、再起動の時にブルースクリーンになった・・・これはウチのマシンの問題だけど)完了しました。


さて、「とりあえず最初はウイルススキャンさせとくか」と画面を見てみたら、「システムチューナー」なる機能があるじゃありませんか。「パフォーマンスチューニング」とか聴いちゃうと、この下がりっぱなしのテンションもちょこっと上がるわけで、興味本位で実行してみました。
※実はこの時はまだ、このチューナーがPCに対して何処をどういう風にしてシステムパフォーマンスの向上を図るのか、よく理解してませんでした。なので、開始前のチェックボックス全てにチェックを入れてやってみました。


しばらくチューナーが動いていて、完了。続けてウイルススキャンをさせっぱなしで、その日は寝ました。


さて、本日。PCを起動すると、いつも起動と一緒に立ち上がる「めもりーくりーなー(通称めもくり)」が画面上に居ないことに気づきました。そして、タスクバーの右側(時刻が表示されている場所)に常駐起動しているソフトがいつもより少ないことに気づきました。そしてそして、iPadをUSBで繋いでiTunesと同期させようとしたら、いつもなら繋ぐと同時に起動するiTunesが起動しない。手動でiTunesを起動させたら「(なんたら)サービスが起動してない」とエラーが出て、まともに起動しなくなっていました。
「あれ?サービスが起動してない?」と管理ツールの「サービス」画面を見てみると、あらら、iTunesiPad接続で使いそうなサービスが軒並み「無効」になってる・・・。あれ、増設しているサウンドカードのコントロールサービスも「無効」に・・・。そして、「スタートアップ」に登録されてるソフトも空っぽに。
これは今まで使っていたソフトがまともに動かなくなる恐れがあるぞ・・・と思い、心当たりのある「無効」になったサービスを開始していたのですが、結局、そんなものまともに覚えている訳も無く、諦めました。
そして、結局、チューナーを使用する前まで(チェックポイントまで)復元しました。


復元後はちゃんと設定などが元通りになって、今のところ問題なく使えてます。
開始前の設定画面で「サービス」とか「スタートアップ」でウイルスバスターが「これ、いらないんじゃない?」と思ったソフトを無効化・起動しないようにしちゃうようですね。
このチューナー機能、気をつけないといけませんね。復元できるけど。