SQL Server 2005の勉強

SQL Server 2005の教育が今日・明日の2日間ありまして、第一日目を受けてきました。うちの会社で開発したパッケージは軒並みOracle Databaseを使っていて、SQL Serverを扱うことはまずないのですが、顧客が既にSQL Serverを使っていて、これから新規で作るシステムもそのSQL Serverを使いたいという案件が最近チョコチョコ出てきました。その開発に携わったときのSQL Serverの印象としては「なんて簡単なんだ・・・。簡単すぎて、かえって怖い」というものでした。SQL Server 2005が出たときに、無償のExpress Editionをダウンロードしてインストールしてみたのですが、Oracle Databaseよりも扱いが簡単で驚きました。「なんでいつもOracle Databaseばかり提案してるんだろう?他のデータベースでもいいんじゃないのか?」と、ふと疑問が浮かびました。そして最近、SQL Server 2008が出た事もあり、ちょっとSQL Serverについて知りたいと思いました。
本日の教育を受けた感想としては、「SQL Serverって案外いいぞ」という印象を持ちました。Oracle DatabaseにはGUIツールがあまり使い勝手がいいとは言えないのですが(そこはコマンドとかでカバーしちゃうんだけど)、SQL ServerGUIツールの使い勝手が格段に良い。さすがMicrosoftOracle DatabaseとSQL Serverを並べて新人たちに使わせたら、ほとんどがSQL Serverになびいちゃうんじゃないかと思うぐらい使いやすい(というか簡単)。
たぶん会社的には今後もOracle Databaseで行くんだと思うけど(今までの技術スキルもあるしね)、個人的にはSQL Serverも一考してみたいと思いました。