途中挫折

エドワード・ヨードン 『デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか』
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デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか



この本は昨年の秋に、私の身に降りかかったデスマーチプロジェクトで精魂ヘトヘトになっているときに、図書館で予約した本です。予約はしたものの一向に私に貸出権が回ってこないので「この本、どうなってるのかなー?」と思いつつ、もう、デスマーチプロジェクトからも抜け出せた(このままいると危険を感じた)ので「デスマーチ」自体への興味も薄れていました。それが先週末になってイキナリ貸出権が回ってきて、先週土曜日に図書館へ取りに行きました。その本はよその区の図書館から行政区を飛び越えて取り寄せたということで、貸出の時に司書さんが「よその図書館のものですから汚さないように!大事に扱ってください!延長はできませんよ!」とキツーく説明を受けました。「そこまでして貸してくれなくても・・・」という気持ちは心の中に畳んでおいて、早速読み始めました。
ですが、ですが。どうも翻訳してある本というのは私の読書肌にあわないというか、英語の文章の言い回しに馴染めないというか、読んでて頭に入ってきません。帰りの電車の中で読もうものならすぐに睡魔が。図書館が頑張って取り寄せてくれたし、延長もできないからさっさと読んじゃおうと思いましたが、半分ぐらい読んだあたりから、なんとなく苦痛になってきました。
やっぱり翻訳本は苦手だわー。
そんなこんなで、この本と同時に他に3冊も借りてしまったので(予約してて貸出権が一気に回ってきた)、そちらにシフトします。