XR機能

うちで使っている無線LANルータはこれなのですが、ルータ機能は切ってアクセスポイントとして使用しています。

どうやらいつの間にかファームウェアがアップデートされてて、入れてみました。ファームウェアのアップデートについては、ルータの設定Web画面からファームウェアのファイルをルータに送るのですが、途中で「Web画面が固まる」、「自動で再起動すると書かれているのに、いつまでたってもする気配が無い」などのヒヤヒヤな場面が多々ありましたが、なんとかアップデートできました(本当は難しくはないはず)。
そんな事もあったので、ルータのマニュアルを読んでいると、Q&Aのページに「ニンテンドーDSWiiとの無線通信ができないまたは、不安定になる」という項目が。「あ、なるよ!なるよ!不安定だよ!Wi-Fi通信がすぐに切れちゃうよ!」と、DSで遊んでて困っていることドンピシャリな事例が書かれてありました。解決方法は・・・、

本製品のXR機能(eXtended Range(XR))が有効になっている場合は、無効にしてみてどうかをお試しください。

ということなので、XR機能がどうなっているかを調べてみたら、しっかり「有効」になってました。こんな設定があることすら知らなかったのに「有効」になってるということは、デフォルトで有効だったんだな?と思ってみると、どうやらファームウェアがバージョンアップしてるうちに、いつの間にかデフォルトが「無効」になったようだ。おいおい。デフォルト設定を変更するのか。仕方ないので、一旦ルータを出荷時設定に戻して、XR機能「無効」、ルータ機能「無効」にしました。すると、DSが繋がる!繋がる!台所まで持って行ってもWi-Fi通信が切れない!(ワンルームですけど)。それにしても、機能を「無効」にすると通信が安定する機能ってどうなの。必要なの?
今日から、Wi-Fi通信が切れたりした際に、ルータにおもいっきり近づけてみたり、DSを振ってみたりという、アナログチックなことをしなくてすみます。
id:Tensor:20070113で、Wi-Fi通信が繋がりにくかったのは、シリコンカバーのせいではないことが分かりました。
id:Tensor:20070430で、実家の無線LANルータは電波が強いのかと思ってたのは気のせいだと気づきました。