部屋のネットワーク - Tensor’s diary

引越ししてきた時の我が家のネットワークは下図のような感じでした。
ルーター（デフォルトゲートウェイ・DHCP）に無線LAN ルーターを接続し、ルーター機能をOFFにしてアクセスポイントとして使用していました。各端末はアクセスポイント化した無線LAN ルーターと接続します。

ただ、これでは、私が持ってきたデスクトップPC、液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダーは無線LAN機能が無いため、無線LAN ルーターとの通信ができません。デスクトップPCにはUSBの無線LAN子機を挿してしまえば通信はできますが、アクセスポイントからの距離もあり、また「壁」が立ちはだかっています。もちろん無線LANの電波が届かないわけではありませんが、電波が弱いのが現状でした。常用するデスクトップPCでこれでは心もとない！また、PCに「無線LANでの通信」という余計な仕事をさせたくない！

そんなネットワーク環境であったので、私の独断と偏見で下図のように変えました（というか平行で構築）。
以前から使用していた無線LAN ルーター「コレガ CG-WLR300NM」をアクセスポイントでルーターに接続。
そして、私の部屋には無線LAN イーサネットコンバータ「コレガ CG-WLCVR300N」を購入し、設置します。「CG-WLR300NM」を親機、「CG-WLCVR300N-W」が子機となり、無線LAN接続します。「CG-WLCVR300N-W」からは有線LAN（TPケーブル）でデスクトップPC、液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダーに接続します。

これで我が部屋の機器は全てネットに繋がりました。
「CG-WLR300NM」と「CG-WLCVR300N-W」の接続設定はとても簡単で、私はWPS機能を使いませんでしたが、「CG-WLCVR300N-W」の設定ウィザードに添って設定すれば、すんなり接続できちゃいました。通信速度も遅くなく、なかなか快適です。

※注：液晶テレビ・ブルーレイディスクレコーダーに「そこまでしてLAN接続する必要はないじゃん！」というツッコミはナシで。オレの趣味だから！

コレガ(アライドテレシス) 11n/g/b規格対応無線LANルータパワーコントロール機能内蔵Wパワーアンテナ搭載 CG-WLR300NM