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あなたへ DVD(2枚組)

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広島に戻ってきてから初の試写会、初の広島バルト11でした。


高倉健さんでお腹いっぱい。いい映画でした。
ただ「いったい今はどこを走っているの?」という移動速度についていけないところもあったけど、下関や門司あたりで追いつきました。
最後の方の街の写真屋さんの前でのシーンと、高倉健さんの最後のセリフが印象深かったなあ。

試写会

東京での試写会って、だいたい「ペア」で当たるのが当たり前(当選ハガキ1枚で二人までOK)。試写会場は、完成披露試写会や監督・俳優登壇でもなければ、ほぼ映画館ということはなく、「多目的ホール」で行われるので、基本的に座席は「早い者勝ち」。なので開場1時間前から長い行列ができます。開映ギリギリに行こうものなら空いている席を探すことになります。さらに二人で行った場合なんか、二人で隣同士に座れるなんてことを期待してはいけません。「ホール」ですから、映画館のように映画を観るような座席にはなっていません。前に座っている人の背丈によってはスクリーンが見えづらいことも多々あります。試写会に来る人の人数も半端無く多く、それだけ「マナーの悪い人も多い」ということにもなります。会場内では飲食禁止となっているにも関わらず、上映中にだって飲み食いする人、「席の肘掛けはどっちのものか」で喧嘩する人たち、エンドロールになった途端に席を立って帰る人。やだやだ。


それに比べて、今回の試写会は気持ち良く観れました。試写会場が広島バルト11という映画館であること、当選ハガキを2日前からチケットに変えられて、その際に座席も予約できること、人数がそれほど多くないし、映画館だから飲食しても(原則、バルト11で販売しているものだけね)いいし、座席も良いし、もちろんスクリーンだって良く観えます。ただ、当選ハガキ1枚で一人だけっていうのが驚きました。どうやらこちらではそれが普通らしい。


どちらかと言えば、やっぱり映画館で観るほうがいいよねー。快適だし。まあ、試写会自体の数が少ないから観れる機会が圧倒的に低くなるんだけどね。
兎にも角にも、広島でも試写会に応募しまくりますよ。