今日の短編

リチャード・マシスン 『運命のボタン』(ハヤカワ文庫NV)
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運命のボタン (ハヤカワ文庫NV)

運命のボタン (ハヤカワ文庫NV)



以前、同名タイトルの映画を試写会で観ました。原作はどんなんだろう?と思って借りてみたのですが、「運命のボタン」ってとっても短い!行きの通勤電車の中で余裕で読めました(駅4つ分ぐらい?)。お話しは「ボタンを押しちゃっていいものかしら?」って奥さんが悩んだ末に・・・って内容で、とってもシンプル。むしろ、映画の方は「話し、膨らませ過ぎじゃない!?」ってぐらい原作には無い要素が盛り込まれてました。


あれだよね、こういう時、決断をしちゃって行動しちゃうのは決まって女性なんだよねー。男性の方は「どうしようか、いいのかなー」って悩みまくって行動しないんだよねー。