おとといの紅白歌合戦で思ったこと
- 昨年も書いたけど、「さそり座の女」はもういい。ピンク組タレントのコーナーみたいになっているし、特に今回の演出はひどかった。
- 小林幸子氏の衣装のコーナーは、もうそろそろ止めてもいいんじゃないでしょうか。・・・というか、止め時じゃないかな?
- 昨年に増して、歌手のバックで歌うコーラス隊やダンサーの数が多かったように思います。歌手を見てるのか、演出を見てるのか、なんだかもう訳が分からなくなってました。本来の歌だけでやりませんか?過剰な演出・パフォーマンスにはお金もかかるんだし。受信料だし。最終的に印象に残ってるのって、素敵な歌だったり、実力がはっきり分かる歌唱力だったりするんだよね。
- スーザン・ボイルさんの歌は素敵だった。矢沢永吉氏の登場には驚いた。
- 吉本の芸人達は何で出てきたの?
- 子どものコーナーは必要だった?与六が歌う必要あった?
- 嵐のコーナーにえらい力が注がれてるように感じたのは俺だけ?
- 水樹奈々さんには歌だけでなくて、曲紹介とかナレーションとかさせてあげてほしかった。大半の人が「だれ?」ってなってるんだから、声優さんだというところを見せてあげる場をしっかり作ってあげたほうがよかったんじゃないでしょうか。
- 集計結果があっさりと、あっという間に出てくるのは、あっけなくも感じるけど、無駄な時間が省けてよいと思う。
- 最後の最後で司会者が「勝ち負けじゃないですよね」と言ってしまっては、元も子もない。そんなことは分かり切っているし、正直、どちらが勝とうがどーでもいいのだけど。