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ガー・レイノルズ, 熊谷小百合　『プレゼンテーションzen』

プレゼンテーションzen

PowerPointなどを使ったプレゼンテーションのテクニックについて書かれたものではなく、プレゼンテーションに対する心構えと言いますか、考え方を説く内容です。確かに、PowerPointでゴチャゴチャ文字を並べて、スライドに投影されたその文字を読んでるだけ、っていうつまらないプレゼンが多いです。・・・と言ってみるけど、「じゃあ、おまえはどうなんだ？」と問われると、事細かにキッチリ説明したい性分なので、「ああ、たくさんPowerPointに内容を書き込みすぎだなー」と反省することが多いです。この本に書かれているように、PowerPointの文字も読みながら喋り手の話も聴くのは、返って、後に（頭の中に）何も残らないですよね。


この本でプレゼンに対する姿勢について、ちょっと考えてみようと思います。