アルバイトの思い出

学生時代には、数は多くないけどやりました。

(旧)広島市民球場で日雇いの入り口チケット切り&観客席案内係

高校時代の同級生に誘われて3日間だけ(というか3回だけ)やったバイトです。日雇いなので、その日にバイトの空きがあれば雇ってもらえて、仕事が終わればバイト代を現金でもらえました。広島−ヤクルト戦のときと、広島−巨人戦のときでした。巨人戦のときは満員になるので「大入り袋」をもらいました。試合のチェンジ毎に持ち場を交代するのですが、球場内にいるときには当然タダで試合が見れます(仕事しながら)。なかなか良かったです。売店のおばちゃんと仲良くなると、売り余ったお弁当がもらえるという特典付き(余ってたらね)。バイト代よりカープの試合を見ながら仕事ができて、また、バイトだけど「カープの一員」みたいな気持ちがして、楽しかったなあ。

ホームセンターの家具売り場

ナフコです。もともと家具屋さんの集合体なホームセンターなのですが、そこの家具売り場でバイトをしました。ここが一番長く働いていました。箪笥やらベッドやらを運んだりするし、休日は一日中立ちっぱなしで売り場で家具を売ったり、配達にアシスタントで出たりしてて、無茶苦茶動いていたので痩せました。というか、筋肉がつきました。2年ぐらい働きましたが、最後は家具パート(雑貨コーナーとは別)のバイトリーダー(的な位置)まで上り詰めてしまい、店長から「(遠まわしに)うちはいい会社だよー(うち就職しろよ!)」とささやかれていましたが、大学3年生の後期ぐらいから勉強に力を入れようと辞めちゃいました。平日は大学の5コマ目が終わって、すぐ行って閉店まで働きました。夕方6時に入って閉店の7時半、夏場は8時まで働いていました。これだけでも1日の食費は稼げました(まあ、1000円ぐらいだけど)。土日祝日は開店から閉店までフルに働いてましたから、月に7万円いくかいかないかぐらい稼いでたかな。これで、寮の家賃と食費は払えました。あと、余ったお金で勉強していた物理学の参考書やらを買ってたなあ。学費までは稼げなかったけど。

大学のコンピュータ室の見張り番

大学4年生のとき。大学構内にあるコンピュータ室(パソコン室)は、講義がないときは自由に学生が使えるように開放されているのですが、かといって、好き勝手されては困るし、そもそもパソコンに詳しい学生ばかりじゃないので、その部屋の管理人兼アシスタント的な仕事をしました。まだインターネットが流行り始めたぐらいで、メールも普及し始めたぐらいの頃です。たしかOSはWindows NTに変わったばっかりの頃ですから、パソコンに始めて触れる人が大半はわけで、「パソコンがフリーズした」とか「メールボックスがいっぱいになった」とかで顔が青くなってる学生さん(こういう時には助けを求めてこなくて、パソコンを壊しちゃったんじゃないかとオロオロしている)を私が見つけて、「大丈夫ですよー、こうすれば直りますよー」とか言いながらアシストしていました。かわいい女の子なら「張り切って」お手伝いしてました。
ちなみにそんなに忙しい、というかほぼ暇な仕事だったので、そのときは自分のホームページを作ったりしてました。(なんか今とやってること変わってないな・・・)