おとといの紅白歌合戦で思ったこと

  • さそり座の女」はもういい。オネエ系のタレントが出てくるのも、もういい。
  • あの豪華な、衣装という名の舞台装置はもういい。結局、毎回「観音様みたい」なデザインになってて、あまり驚かない。
  • バックダンサーが「多すぎ!」っていう場面がたくさんあった。過剰な演出はもういい(演歌系に多い)。
  • 個人的にはシンプルな演出の方が楽曲とか歌手の歌唱力とかがしっかり聴けて好き。アンジェラ・アキ氏のピアノ弾き歌いがとってもシンプルでよかった。歌もよかった。森山直太郎氏もよかった。
  • 審査員に宮崎あおいがいないのはどういうことか。今年も審査員にしとかないと!
  • ルーマンにもうちょっと何かパフォーマンスしてもらいたかった。「え、あれで終わり?」って感じだった。ある意味贅沢な使い方だが、あれだけなら無駄遣いにも感じる。パフォーマンス見たかったなあ。
  • ジェロ氏をうちの祖父祖母が知ってて驚いた。歌もよかったし、ジェロ氏のお母さんが泣いてるのも気持ちが伝わってきた。
  • 木山裕策氏の「Home」は、売れるんだろうなあ。
  • 久石譲氏が指揮をしたり、ピアノ弾いたりすごいと思った。もちろん曲は言うまでもなくすごい。審査員の本木雅弘氏つながりで映画「おくりびと」のテーマ曲もやってあげればよかったのに。
  • マーティー・フリードマン氏が弾く「天城越え」がかっこよかった。
  • セクスィー部長の登場はビックリした。
  • 集計中に今回の歌のダイジェストを流したのは良いアイデアだと思った。もう11時過ぎになると、最初の方の歌のことなんて忘れてるから。
  • 毎年思うけど、最終的に紅組が勝とうが白組が勝とうがどっちでもいい。どうでもいい。
  • 歌手(特に演歌・歌謡曲系)が勝敗に一喜一憂している姿は、わざとらしくて見てられない。