ペンギン

id:R225さんと映画&お好み焼きしてきました。
映画は「皇帝ペンギン」。なんて平和な映画だ・・・と見る前は思ってましたが、まあ、皇帝ペンギンさんの子育ては大変ですね。見てて「もっと良い子育ての方法があるんじゃないの?」と思ってしまったのですが、極寒の地では、あれが最良な方法なんでしょうね。それにしても大変だわ、お父さんもお母さんも。この映画はチビッコより中学生・高校生あたりに見てもらって、ペンギン→人間に置き換えてもらって、両親がどんなに苦労して君たちを育てているのか感じてほしいものです。文部省推奨なんだし。
チビッコペンギンは確かにかわいいです。必見です。

その後、お好み焼きを食べに徳川へ。やっぱり広島に帰ったらお好み焼きを食べにゃーね。(でも、関西風)
R225さんも話してますが、私は特にこれといって「熱狂的に」ハマるということが"あまり"ありません。何かを集めることも無ければ、好きな歌手はいるけれどもコンサートに行こうとは、まず思いません。R225さんからは「うらやましい」と言われたけれども、当の本人としては、どれもこれも熱狂するほど楽しいと思えないわけで、それはそれで人生、幾ばくか損をしてるんじゃないか?と思うのです。みんな、何かしらそんな熱くなれるものを持ってるみたいだしね。熱狂的にハマる人は、自己欲求を満たし、かつハマったことに関する知識や技を極めてる、もしくは極めようと努力するのだから、熱が冷めたところで、その知識や技はなくなるわけでもなく力を習得してるわけですよ。しかし私ときたら、あらゆる物には興味は持つが深く追求しようとはしない。追求することに対して、「何の意味があるの?」と思ってしまうのですよ。どこか一歩下がって自分の行動を監視しているみたい。「これを集めると何か役に立つのか」、「別に高い金払ってまで遠くに見える小さな芸能人を見に行く必要ないじゃん」とか。どこか冷めている。いや、熱くなれないのです。どーして、そんなに熱狂的にハマれるの!どーして!
「性格だから」と言っちゃうと、それまでなのですが、オイラも何かハマれるものを見つけたいものです。スキューバダイビングやらやってみたものの、結局、ハマるほどではなかった。かといって熱狂的に仕事をやっているかと問われると、"絶対違う"。
あ、かつてハマったものを思い出しました。彼女でした。。。あ、あのときのオイラ、周りが見えてませんでしたわw。
でも、何かしら熱くなれる趣味がほしい。いつも「趣味は?」と問われると困るんだよね。これと言ってないから。「何の面白みの無い男」まっしぐらで、ホント悩む。R225さんの言葉を借りれば、オイラの場合、脳内の熱狂ホルモンの分泌の出が悪すぎるのではないかな。穴とか詰まってそう。
こんなことを考えながら、R225さんが逆にうらやましいと思ったヒトトキでした。楽しかった。