新人くん

本日夕方、新人くんが配属されてきました。勝手にインストラクターにされてしまっているおいらとしては、今日から彼の面倒を見なければならないわけです。で、その彼は、誰が見ても、どこにいても目立ってしまう身長188センチ!せーたか!おいらも含めて課のみんなの第一声はそれでした。多分、彼としてはどこに行っても、誰にあっても、最初はそう言われてきてるんだと思うんですが。やっぱりね。そこに注目してしまうよ。

(新)「月曜日は何時に来たらいいですか?8時50分ぐらいでいいですか?」
おいおい、新人のくせに何でギリギリに来るんだよ。まあ、おいらがいつもギリギリで、早く来いと言われているので偉そうなことは言えないのですが。
(私)「いや、45分にはきといたほうがいいよ。」
(新)「分かりました。ここにくればいいんですよね?」
座席を指して言う彼。当たり前だろ、今日からここが君の仕事場だよ。どこに行くつもりなんだ・・・と心でささやきながら。
(私)「そうだよ・・・。」
(新)「わかりました。では、今日は失礼します。」
と、帰ってしまいました・・・。おいおい、まだ今後のことやら、君の事やら聞かねばならんのに・・・。課長が飲みに連れてってくれるのによ〜。
どうやら会社のサークルに入ったらしく、また丁度今日が初参加の日だったらしく、営業の人と待ち合わせしてるとのこと。配属の日に予定を入れてるとは。まあ、定時も過ぎてるので止めるわけにも行かず、初日から「おい!待て。」と説教するのもどうかと思ったので、今日は何も言わず帰しました。ふう。
でも、同じ部に配属された他2名もなんやかんや理由でさっさと帰ったそうな。隣の課の課長も、「え、帰るの〜?」なんて信じられなそうな顔でボヤいてました。
来週からどうなるんでしょうか・・・。