夏休み・・・ああ、夏休み・・・。一体、いつとれるんだろうか・・・??
定時後、会社の先輩(ヤクルトファン)に誘われ、神宮球場へ向かう。そう、カープ・ヤクルト戦。6時半に会社を出たころには、すでに3回表でスピーディーな試合展開だったので、急いで行く。着いたころ(7時20分頃)にはもう6回裏が終わって、カープの応援団がジェット風船を飛ばしてた。早すぎる!!最初はカープ側(レフト側)で観戦。と言っても、こんなに遅く来たので、座る場所はない。でも、そこは神宮球場。外野席の一番後ろは椅子が無くて、立ち見ができるようなスペースになっている。そこにビニールシートを敷いて観戦する人あり、踊りながら応援する日とあり、徒競走のように走り回るチビッコあり、と多目的なスペースとなっていて、なかなか快適。カープの応援は、太鼓が禁止されている神宮では、わずかなトランペットが音を鳴らすのみで、あとはメガホンと声のみ。広島市民球場とは雰囲気が違う。しかも太鼓のリズムがないので、応援の統制が執れず、名物の屈伸運動のペースが速い!!そんな事に驚き、楽しみながら、完璧に負けそうなので、今度はヤクルト側へ。すると、さすが東京人の集まり。応援もおとなしい。どちらかと言うと、上品な感じ。そんなヤクルトファンの中、一人、「前田〜!打ってくれ〜!!」と絶叫してしまう。結局、8時半にカープが負けて試合終了。その後、先輩(大のヤクルトファン)に連れられて、ヤクルトの選手の出待ちをする。ヤクルトの選手なんてよく分からないんだけど、周りのヤクルトファンにつられて、「ペタジーニ〜!!」 と、ミーハーぶりを発揮する。
いや〜、やっぱり夏は野球だよ。