また、否決かいな。どういう感覚しとるんかいな、政治家の皆さんは。
引っ越し準備が本格化してきた。と言っても、本やノートの類は既に箱詰めにして、食堂に置いていた。しかし、今日になってP氏の見解が、寮会での話しから一転、「食堂に物を置くな!!」 に修正される。仕方なく食堂奥の勉強部屋(旧麻雀部屋)へ移動させることに。ここで、本・ノート類で既に箱がなくなってきていたので、本・ノート類は紐でくくるだけにした。おかげで3箱分の空きができた。しかし、疲れた・・・。
 毎年のことだが、この時期には、早く新入生を確保したいがために空く部屋を見せて、良い印象を持たせたい寮側(P氏)の思惑で、大学の合格発表の日までに荷物を部屋より出し、奇麗に片付けなくてはならない。一方、出て行く寮生の方は、次の行き先が決まっていても、そこの部屋が空かない限り移動できない。たいていそこには社会人がいるため、月末までは空かない。例え社会人ではなく卒業生だとしても、卒業式が月末のため、やはり空かない。したがって寮の部屋を片付けてしまうと、自分の行き先、寝床がなくなってしまう。きっちり3月分の部屋代は払っているのに〜。この両者の対立が毎年恒例のように繰り広げられる。今までは 「寮に残る側」 だったため、先輩達に対しても 「大変ですね。」 ぐらいにしか思っていなかったが、実際に当の本人になってみると、理不尽この上ない。出て行く側としては、何事もなく 「良い寮生活だった・・・」 と余韻に浸りながら名残惜しく出て行きたいのに、P氏の退寮生に対する扱いに毎年1人くらい憤慨し、または無視しつづけたために喧嘩となり、気まずい気分のまま出て行く結果となる。そんな事態は避けたいので、いくら理不尽でも結局P氏の言う通りにしなければならない。何とか気持ちよく退寮したいんだけどなあ。(すでに、ちょっとご機嫌ナナメ)