情報処理技術者試験 試験日

第2種情報処理技術者試験の当日。試験が9時半からなので今日は早起き。
まず、午前の問題に取り組む。2時間半で80問を解答しなければならない。前回までの経験をもとに、今回はめいっぱい、のんびりと時間を使って、じっくり考えて解いた。すると80問目にたどりついたのは、試験終了の5分前だった。危なかった。
お昼を挟んで午後の問題に取り組む。こちらは問題数は少ないものの、いくつかの大きな設問を選択するようになっている。特にメインは何といってもプログラミングに関する問題を2題解かねばならないことだ。その問題設定には結構"当たり・ハズレ"があるように思える。と言うのは、問題のとっつき易さがC言語FortranCOBOL(アセンブラは例外)の問題によって違うからだ。今までは選択問題2題はC言語Fortranとやっていたけど、今回はずっと卒論でFortranと付き合ってきたこともあり(C言語を忘れかけているということもあるが)、FortranFortranで頑張ってみた。いつも思うが、Fortranの問題って"固い"イメージがあるんだよなぁ。技術計算用ということもあるからなんだろうけど、今回は「文字列の圧縮」と「魔法陣の数字の決定方法」の問題だった。その点、C言語は「目的の駅までの運賃の算出」というアプリケーション的な内容になってる。今の人はほとんどC言語かな??そのうちJavaも試験に採用されないかな(ちょっと希望)??
久々に晩(といっても深夜)に研究室に来る。4年生の頃はしょっちゅう深夜に出没していたのだが、最近はめっきりなくなっていた。院生になったということもあって、いろいろ勉強することが多くなったことと、僕1人の院生部屋ができてしまったことで夜中に来やすくなった、というのが原因である。1人なので、誰はばかることなくラジオを聴ける(僕は静かだと逆に落ち着かなくなる)。いままでのイヤホンしながらの勉強ともおさらばさ!!で、また、周りに誰か人がいてしまうと、習性なのか、しゃべりたくなるので、この点からも1人の環境はありがたい。でも時たま、さびしくなっちゃうのよね。